ソフィが三度目のけいれん発作を起こしました。
数日前から何となく落ち着かず、
寝ていても突然がばっと飛び起きて、
水を飲みに行くでもなくちっちするでもなく、
室内をうろうろし、洗濯機とお話
(洗濯機の前で立ち尽くす)したり、
ちょっといつもと違うなぁ、という雰囲気はありました。
夜いつものようにソフィと一緒に寝ていたのですが、
22日の未明03:00頃に一度目を覚まし、
やはり室内をうろうろし、落ち着きません。
この時は抱いたりなでたりして寝かしつけたのですが、
04:00頃、再びがばっと起き上がりました。
でもこの時はいつもと様子が少し違いました。
走り出す、というのとは違うのですが、
突き動かされたように前進し、窓に激突しそうな勢い。
カーテンがひいてあたので強打はしませんでしたが、
窓に行き当たり、それでも前進しようとするかのように、
とにかく足を動かします。
これはおかしい、と抱え上げてみてもまだ足をばたばたと動かし、
頭を振り目をむいて呼吸も荒い。
これは発作だ。
普段とは全く違った勢いで足を突っ張り、腕から飛び出しそうになるソフィを
落とさないように抱きかかえ、相方を起こしました。
相方に抱かれたソフィは、首を斜め後ろにそらし、
舌を出して荒い呼吸をしながら目は虚ろ、
前足もピーンと突っ張ったまま。
こういう時、してあげられることはあまりありません。
落ちたりぶつかったりしないように抱きかかえて保護し、
呼吸が荒かったので、
用意してあった簡易酸素ボンベ(スプレー缶式)を口元に当てて、
息を吸い込むタイミングに合わせて噴出、
体が熱くなっていたので、アイスノンでお腹や首回りを冷却しました。
後は体をなでさすったりぽんぽん軽く叩いたりしながら見守るだけ。
まうも落ち着かずにうろうろし、
いつもと違うソフィの様子が心配なのか怯えているのか、
膝に乗りあがって抱っこをせがみます。
二人と一匹で介抱し見守っているうちに、
徐々に呼吸が少し落ち着いてきて、体の緊張感も抜けてきました。
まだ普段より呼吸も荒いし体も熱いのですが、
先ほどよりは随分落ち着いたかな、という状況になったのは
40分くらいたった頃でしょうか。
そのままみんなでソフィを囲んで、
様子をみながらうつらうつらしつつ夜を明かしました。
朝06:50、ソフィがまたがばっと起き上がったので、
またか!と緊張したのですが、どうもちっちをしたそうな気配。
でも、歩き方がぎっこんばったん、といった感じの、
ひどい跛行状態で、体を支えてあげないと頭から床に突っ込みそうな状態。
円を描いて歩くのを手で支えながら見守っていると、
シートの上に自力でちっち。
お水も、水面まで顔を近づけてあげると、
自力で飲むことができました。
ですが、歩き方は本当におかしくて、
手を添えてあげないととても危ない状態だし、
左前足がとても冷たくなっていてよく動かせない様子。
意識はけっこうはっきりしているようで、
朝ごはんを準備すると、いつものようにいい食いつきで完食。
食後、クッションと毛布の上に寝かしつけてやると、
いつもとほぼ変わらない感じで寝始めました。
歩き方などを見ると、これは発作で脳がやられて
左前足の運動障害が残ってしまったのかもしれない、
と思ってしまいました。
でも、よく観察していると、寝転がったままですが伸び~と両前足を
伸ばす動作はできていますし、
ちょっと抱き起そうとすると、どこか痛いのかひゃん!っと鳴くことがあり、
痛覚などもある様子。
寝ている左前足を触ってみると、本当に冷たいし、
右前足と見比べても少し色が悪い(血色が悪い)ような気がします。
発作でばたばたと動き回っている時にひねって痛めたとか、
左前足を体の下に敷いて寝ていて痺れてしまったとか、
そういった理由なのかもしれない、とも考えました。
とにかく、安静にして寝かせておき、
左前足を冷やさないように毛布でくるみ、
そばを離れないようにして見守りました。
朝8時頃の様子
朝10時過ぎにかかりつけの動物病院に電話して事情を説明し、
すぐに診てもらった方がいいのか、
それとも家で様子をみた方がいいのか相談しました。
(以前の発作時に、発作がおさまっている状態では、
病院でも処置できるようなことはない、と聞いていたため。)
電話に出た看護師さん経由で先生に確認してもらったところ、
発作が何度も続くようだったら来てもらった方がいいが、
現在落ち着いているようなら安静にして様子を見た方がいい、
特に今日は雨が強くて寒いので来院も大変でしょう、とのことでした。
食欲もあるしちっちも補助つきですが自力で出来るし、
意識もほぼしっかりしているようで、
発作自体から復帰してくれたことには
とてもほっとしていますが、前足の状態が気になります。
先日の筋力低下による左後ろ足の跛行は相変わらずで、
その上前足まで動かし辛くなってしまったら、
運動能力がどんどん落ちてしまうことは必至、
このままだと車いすとか寝たきりとかになることを
考えないといけないのかもしれない、と思うと、
ソフィが不憫で仕方ありません。
が、私たちに出来ることをしていってあげるしかないし、
何よりもうちの可愛い愛しい大事なソフィですから、
傍に居てソフィの為になることなら出来る限りのことを
してあげるつもりでいます。
まうもそっとソフィの近くで添い寝してくれています。
数日前から何となく落ち着かず、
寝ていても突然がばっと飛び起きて、
水を飲みに行くでもなくちっちするでもなく、
室内をうろうろし、洗濯機とお話
(洗濯機の前で立ち尽くす)したり、
ちょっといつもと違うなぁ、という雰囲気はありました。
夜いつものようにソフィと一緒に寝ていたのですが、
22日の未明03:00頃に一度目を覚まし、
やはり室内をうろうろし、落ち着きません。
この時は抱いたりなでたりして寝かしつけたのですが、
04:00頃、再びがばっと起き上がりました。
でもこの時はいつもと様子が少し違いました。
走り出す、というのとは違うのですが、
突き動かされたように前進し、窓に激突しそうな勢い。
カーテンがひいてあたので強打はしませんでしたが、
窓に行き当たり、それでも前進しようとするかのように、
とにかく足を動かします。
これはおかしい、と抱え上げてみてもまだ足をばたばたと動かし、
頭を振り目をむいて呼吸も荒い。
これは発作だ。
普段とは全く違った勢いで足を突っ張り、腕から飛び出しそうになるソフィを
落とさないように抱きかかえ、相方を起こしました。
相方に抱かれたソフィは、首を斜め後ろにそらし、
舌を出して荒い呼吸をしながら目は虚ろ、
前足もピーンと突っ張ったまま。
こういう時、してあげられることはあまりありません。
落ちたりぶつかったりしないように抱きかかえて保護し、
呼吸が荒かったので、
用意してあった簡易酸素ボンベ(スプレー缶式)を口元に当てて、
息を吸い込むタイミングに合わせて噴出、
体が熱くなっていたので、アイスノンでお腹や首回りを冷却しました。
後は体をなでさすったりぽんぽん軽く叩いたりしながら見守るだけ。
まうも落ち着かずにうろうろし、
いつもと違うソフィの様子が心配なのか怯えているのか、
膝に乗りあがって抱っこをせがみます。
二人と一匹で介抱し見守っているうちに、
徐々に呼吸が少し落ち着いてきて、体の緊張感も抜けてきました。
まだ普段より呼吸も荒いし体も熱いのですが、
先ほどよりは随分落ち着いたかな、という状況になったのは
40分くらいたった頃でしょうか。
そのままみんなでソフィを囲んで、
様子をみながらうつらうつらしつつ夜を明かしました。
朝06:50、ソフィがまたがばっと起き上がったので、
またか!と緊張したのですが、どうもちっちをしたそうな気配。
でも、歩き方がぎっこんばったん、といった感じの、
ひどい跛行状態で、体を支えてあげないと頭から床に突っ込みそうな状態。
円を描いて歩くのを手で支えながら見守っていると、
シートの上に自力でちっち。
お水も、水面まで顔を近づけてあげると、
自力で飲むことができました。
ですが、歩き方は本当におかしくて、
手を添えてあげないととても危ない状態だし、
左前足がとても冷たくなっていてよく動かせない様子。
意識はけっこうはっきりしているようで、
朝ごはんを準備すると、いつものようにいい食いつきで完食。
食後、クッションと毛布の上に寝かしつけてやると、
いつもとほぼ変わらない感じで寝始めました。
歩き方などを見ると、これは発作で脳がやられて
左前足の運動障害が残ってしまったのかもしれない、
と思ってしまいました。
でも、よく観察していると、寝転がったままですが伸び~と両前足を
伸ばす動作はできていますし、
ちょっと抱き起そうとすると、どこか痛いのかひゃん!っと鳴くことがあり、
痛覚などもある様子。
寝ている左前足を触ってみると、本当に冷たいし、
右前足と見比べても少し色が悪い(血色が悪い)ような気がします。
発作でばたばたと動き回っている時にひねって痛めたとか、
左前足を体の下に敷いて寝ていて痺れてしまったとか、
そういった理由なのかもしれない、とも考えました。
とにかく、安静にして寝かせておき、
左前足を冷やさないように毛布でくるみ、
そばを離れないようにして見守りました。
朝8時頃の様子
朝10時過ぎにかかりつけの動物病院に電話して事情を説明し、
すぐに診てもらった方がいいのか、
それとも家で様子をみた方がいいのか相談しました。
(以前の発作時に、発作がおさまっている状態では、
病院でも処置できるようなことはない、と聞いていたため。)
電話に出た看護師さん経由で先生に確認してもらったところ、
発作が何度も続くようだったら来てもらった方がいいが、
現在落ち着いているようなら安静にして様子を見た方がいい、
特に今日は雨が強くて寒いので来院も大変でしょう、とのことでした。
食欲もあるしちっちも補助つきですが自力で出来るし、
意識もほぼしっかりしているようで、
発作自体から復帰してくれたことには
とてもほっとしていますが、前足の状態が気になります。
先日の筋力低下による左後ろ足の跛行は相変わらずで、
その上前足まで動かし辛くなってしまったら、
運動能力がどんどん落ちてしまうことは必至、
このままだと車いすとか寝たきりとかになることを
考えないといけないのかもしれない、と思うと、
ソフィが不憫で仕方ありません。
が、私たちに出来ることをしていってあげるしかないし、
何よりもうちの可愛い愛しい大事なソフィですから、
傍に居てソフィの為になることなら出来る限りのことを
してあげるつもりでいます。
まうもそっとソフィの近くで添い寝してくれています。
by sophiegogo
| 2014-10-22 20:34
| ソフィの健康